電気圧力鍋を購入してから約2ヶ月が経ったので、一人暮らし大学生が使った結果まあまあ便利だったことを報告します。
炊飯器がもともとなかったこともあり、炊飯から圧力調理、低温調理まで幅広く現在も活躍中です。
買った商品はこれ
楽天ポイントのことを考えるとAmazonより楽天の方がお買い得でした。
これを選んだ理由としては、安かったのと、低温調理がやりたかったからです。いろんなサイト見てもレビューが少なく、正直アイリスオーヤマの家電にいい印象はあまりない(自室のハンディ掃除機は気に入ってるけど)ので不安だったけど、いい買い物をしたと思っています。
・良かった点
1.調理が楽
基本的には
野菜切る、肉入れる、調味料入れる→スイッチを入れる
だけで野菜の芯まで熱届いた状態の料理が完成するのが良い。
火を見に行く必要がないので、時間を取られることがない点がメリット。
どの電気圧力鍋のレビューでも言われていることですが、これが一番のメリットです。
2.低温調理で、安い肉でも美味しく調理できる
私は自炊で使う肉の中だとささみがコスパ良くて好きなんですが、電気圧力鍋で低温調理することでパッサパサじゃないささみを食べられる点が評価高いです。レシピは以下のレシピを参考にアレンジして作っているのですが、これだけでコンビニで売っているサラダチキンを手軽に、味付けも自分の好きなように作れる点がいいですね。
アレンジしたレシピはこれらを簡単にしたもので、
- ささみに砂糖、塩を大さじ1くらいで塗り込む
- ジップロックにささみ入れて空気を抜き、1~2日冷蔵庫においておく
- 電気圧力鍋にジップロックの鶏むね肉がすべて浸かるくらいの水を入れて、ジップロックのまま水の中に入れて、温度調理モード 60℃ 1時間30分で調理開始する
って感じです。
鶏ささみのコンフィ | 低温調理レシピ:BONIQ公式簡単おいしい低温調理レシピ
後述しますが、低温調理のレシピは調べるとたくさんあるので肉を食べる楽しみが増えると思います。
3.ヨーグルトを牛乳で増やせる
ヨーグルトと牛乳混ぜて低温調理するとヨーグルト増やせるって知ってました?自分は知らなかったです・・・
ヨーグルトメーカーなるものを知らなかったので、最初はびっくりしました。牛乳とヨーグルトさえあれば、もとのヨーグルトと同じ味のものを増殖できます。すごい...
・悪かった点
1.自動メニューが少ない
デフォルトの自動メニューが6種しかないため、いちいちレシピを調べる必要があり、面倒くさいです。
上位機種は自動メニューが豊富(65種類!)だけど容量が少ない(2.2L)です。他社の電気圧力鍋だともっといいのあるかも。
上位機種はこれです。
私が買った機種との違いは、
・容量が2.2L
・蒸し機能、グリル鍋機能が加えられている
・自動メニューが65種類
・鍋の背が低いためこの鍋を囲んで食事ができたりしそう
な点ですね。炊飯できるお米の量は変わらず3合です。
用途によってはこっちもあり。
2.前の料理の匂いが残る
カレー作った後に残る匂いが洗ってもとれないです。
一つ料理すると匂いはとれます。その料理に匂いついたりはしてない(と思います。自分が鈍感なだけかも)。
ただカレー作った後にヨーグルト作るのはちょっと・・・ためらいますね。
3.コードが1mしかない
延長コードで伸ばせるので「だからどうした?」という点ではありますがキッチンが狭い人は気になるかも。
・使いこなすためのコツ
1.低温調理、圧力調理は他のサイト、製品のものを使い回す。
圧力調理は商品によって圧力設定が異なるためそのままとはいかないかもしれませんが、低温調理に関してはBONIQのレシピを丸パクリでおいしい料理が作れます。
筑前煮の自動調理メニューから食材を変えて肉じゃがを作ったりなど、自動調理メニューをうまく使いこなすと料理の幅が広がると思います。