以前からマイナンバーカードは作っていたが、いろいろとポイントをくれる制度がいつの間にか新しくできていた。2022/6/30からスタートしたらしい。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
新しくできていた制度は2つあって、
- 健康保険証としての利用申し込み
- 公的受け取り口座の登録
である。
それぞれ7500円+7500円=15000円のポイントが貰えるキャンペーンに釣られて申請をしてみたところ、だいたい10分くらいでできた。これが本当に公共の手続きか?うおーデジタル庁バンザイ!
カードの申請期限は2022/11/20時点で2022年12月末、
マイナポイントの申請期限は2023年2月末となっている。
僕は楽天カードでマイナポイントを受け取るようにしている。ただ楽天カードでマイナポイントを得るには、累積で2万使った月がないとダメなので、忘れずに2万円使いましょう。普段遣いしてたら気にする必要はないかもですが。
### マイナポイント第二弾やってみた
以下4つの条件に当てはめる人は、僕と同じ条件の人のはず!なので、以下の手順の通りに進めると、マイナポイントをもらえるはずです。
この4つに当てはまる人は、マイナンバーカードとiPhoneを手元に用意し、以下の手順で進める。
楽天カード以外でポイント受け取りをする人も、「3. 口座の登録」までは共通している手順だと思います。
- 準備
- 健康保険証としての利用申込が受付できているか確認
- 口座の登録
- マイナポイントアプリでポイント申請
1. 準備
マイナポータルアプリをダウンロード。
マイナポイントアプリをダウンロード。
2. 健康保険証としての利用申込が受付できているか確認
健康保険証としての利用申込が本当に受付できているか心配なので確認する。
「マイナポータル」アプリを開き、画面のココをタップ。
どんどん次へ進んで、4桁のパスワードの入力とマイナンバーカードの読み取りをする。
「申込み状況の確認」ページで、「既に健康保険証としての利用申込を受付済みです。」と出たら、確認完了。よかった~。
3. 口座の登録
公的受け取り口座の登録をします。
「マイナポータル」アプリを開き、画面のココをタップ。
「ログイン」系のボタンを押していきます。
どんどん次へ進んで、4桁のパスワードの入力とマイナンバーカードの読み取りをする。4桁のパスワード(券面事項入力補助用)の入力とマイナンバーカードの読み取りもする。前のパスワードと名前が違いますが、僕は同じパスワードで登録していました。
口座情報を入力します。僕は普段使っている銀行口座(住信SBIネット銀行)を設定しました。個人情報の画像は省略。
「すべての確認事項に同意する」にチェックを入れて、「登録する」をタップして完了。
これで、公的受け取り口座の登録は完了です。
4. マイナポイントアプリでポイント申請
「マイナポイント」アプリを開き、申込むボタンをタップ。これまでと違う背景が虹色のアイコンのアプリです。
次へ進んで、4桁のパスワードの入力とマイナンバーカードの読み取りをする。
キャンペーンを選択します。「健康保険証としての利用申込み」、「公金受け取り口座の登録」にチェック。
どんどん次へ進み、決済サービスの情報を入力するところまで進む。
「項目ごとの情報はこちら」をタップして楽天にログイン。
「決済サービスID」をタップでコピーする。マイナポイントアプリに戻って、「決済サービスID」の欄を長押ししてペースト。「西暦生年月日」も同様にペースト。電話番号も入力。個人情報なのでこの部分の画像は省略。
どんどん次へすすみ、「申込みを完了しました!」と出たら完了。
すべて完了できているか一応確認する。
マイナポイントアプリを開いて、「申込み状況を確認」ボタンをタップする。
次へ進んで、4桁のパスワードの入力とマイナンバーカードの読み取りをする。
「健康保険証としての利用申し込み」、「公金受け取り口座の登録」が「付与確定」になっています。あとは楽天カードで申請日以降の月で2万円以上使うと、15000円分の楽天ポイントが付与されます。
以下余談。
マイナポータルアプリがクソ使いづらいのに対して、マイナポイントアプリが使いやすいのは、利用目的がハッキリしてるからだと思う。マイナポータルの方は用途が広大すぎたのかな。でもポータルサイトってそんなものなのかも。
マイナポータルの「政府からのお知らせ」でメッセージが完全削除できる機能は必要だったのかな。
マイナポイントのホームページには説明ページがたくさん載っているけど、この記事でもちょっとでも誰かの助けになれば嬉しい。